草深ふれあいの里

コンセプト

旧草深小学校校舎の跡地利用として市民生活を様々な角度から支援する施設としてリニューアルした計画です。具体的には高齢者就業支援室、障害者放課後対策室、高齢者生き甲斐支援室、子育て支援室、健康づくり支援支援室、郷土資料室、地域ふれあいサロン、教育センターなどで構成されています。
主な改修内容は上記諸室の機能を満たすとともに、排建築基準法（排煙設備など）、ハートビル法（段差の解消、便所、ＥＬＶの設置など）に適合させることでしたが、既存校舎のスケルトンを極力生かし、施設名称である、「ふれあい」をテーマに市民施設としてのインテリアデザインを行いました。